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【リユース】義母の遺品(バッグ)を修理してリユース

 

ライフオーガナイザー®︎門傳奈々(もんでんなな)です。ご覧いただき、ありがとうございます。
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義母の遺品整理で残したもの

私の義母の遺品整理で残したものは、ゴールドのアクセサリーをメインにバッグ、お茶道具、書籍類です。

その中で私が譲り受けたのがバッグです。縦長で書類がたくさん入ります。

譲り受けた時は、底の部分と縫い合わせが壊れていたので、修理することにしました。

 

遺品のバッグを修理してリユース

修理して出来上がったのがこちらです。

 

直した部分は以下の2箇所です。

1箇所目は左右の底が切れていたので、その切れ目に同系色の皮をつけてもらいました。

 

2箇所目は上部の破れた部分を縫い合わせてもらいました。

 

このバッグの修理にかかった金額は、税込12,000円です。

修理期間は約1ヶ月でした。

 

修理、まずは見積もりを

「思い出の品をそのまま捨てるのはもったいない。」

そのような方におすすめなのが今回の事例のように修理してまた使うという方法です。

 

修理するには、まずお店の選定をしてから見積もりを出してもらうことが大切です。

見積額が想像以上に高いとか修理期間が高い…という場合は、他のお店を探したり、修理以外の方法を考えることが必要になります。

 

自分の意思を確認しよう

思い出の品をお金をかけて残したいのかどうか…これも修理を考える際に大切なことです。

 

「お金をかけても残したい、また使いたい」という場合は修理してリユースがおすすめですが、

「そこまでお金をかけて残すものではない…」という場合は、他の方法で手元に残すことや手放す、という選択肢もあります。

 

満足度が上がるリユースとは

今回は遺品を修理してリユースした事例を紹介しました。

修理したことで、義母の大切にしていたバッグをまた使えるようにできた!

という満足感が得られました。

リユースして良かったと思っています。

 

このように眠っていたものをまた生き返らせることができるリユースですが、

修理する場合はお金と時間がかかります。そこまでしてやる意味を見出せたら、その修理、リユースは価値があるものと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

今回バッグの修理をお願いしたのは、「靴専科」さんです。