年が明け、就学前のお子さまがいるご家庭では、就学準備に取り掛かっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、我が家の子ども3人の就学前にやってよかったことを収納編として紹介します。
小学校入学が見えてきた! 準備はどうすれば?
置き場所を決めるのは3つのものに絞る
朝の登校前と帰宅後の同線をイメージして
それでは、それらのものをどこにおくのが良いのでしょうか?
まずは、朝(登校前)と帰宅時(下校後)の子どもの動きを確認することから始めてみましょう。
細かく決まりを決めすぎて反省
私の場合、第一子の長男の入学時は、不安や心配が多く、事前にあれこれ細かくルールを決めすぎた記憶があります。
その結果、親子でルールに縛られて大変になってしまいました。
第二子以降は、その反省から、ある程度の決まりや枠を作っておき、入学後に流動的に変更するようにしました。
嬉しいはずの子どもの入学が「大変」「面倒」なものになってしまっては悲しいですよね。
親子で楽に動けるしくみ作りを大切にしたいですね。
初めは空き箱で空間を区切ったけれど…
空間を区切るサイズをより小さく変更
ヨーグルトカップを増やしてよかったこと
その後、ヨーグルトを消費するごとにカップの数は増えていき、現在はこのようになっています。
ヨーグルトカップで仕切ることで、子どもにとって取り出しやすいだけでなく、家族みんなが
自然とカップの中に収納しようと意識するようになったのです。
こうした意識が引き出しの整然さをキープしてくれるようになったと実感しています。
ヨーグルトカップを試してみるまでは、まさかヨーグルトカップが収納に活用できるとは、思いもよりませんでした。
でも、実際に使用してみると、使い勝手はとても良く、今では手放せない存在になっています。
水や汚れに強いヨーグルトカップは、引き出しだけにとどまらず、冷蔵庫や冷凍庫でも使えそうです。
わざわざ収納ボックスを購入しなくても、こうした空き容器を収納に活用することで、「自分は資源を有効活用している。」という満足感と節約の両方を手に入れることができました。
思春期女子を持つ親の悩み
グッズを活用して母の気持ちを伝える
ちょっとした反省も…
このグッズの力を借りて生理についての話題はスムーズに話せたものの、
こんな反省点もあります。
子どもたちが小さい頃から、私が生理になると
つい「生理だからイライラしちゃって…」とか「生理だからお腹が痛いくて眠い」など言ってました。
これが娘たちに「生理は面倒なもの」と伝わってしまっていたな。と反省する点です。
グッズの活用でできる親子コミュニケーション
今回のグッズのように子育ての「困った」を解決に導いてくれるグッズが、
探せば見つかる時代なんですよね。
このようにグッズに頼りつつ、親子で話をするきっかけが作れたら良いですよね。
LOの先輩が読売新聞の取材を受けました!
プラごみ問題
〜試してみた〜 熱でプラごみを軟らかくする方法
記事の中で紹介されていた、熱でプラごみを軟らかくする方法。
これを卵のパックでやってみました!
まずは、小さくカット。これだけでもかさを減らすことができるのがわかります。
フライパンの上にこのパックゴミを乗せ、その上から熱湯をかけてみました。
熱湯は、「ゆで卵を作ったときのお湯」!ここも無駄なく使いましょう〜
どんどんプラごみが縮んでいくのが分かります。
この様子を子どもに見せたら喜びそうです!
最終的に1枚あたりの薄さはこのようになりました!
くぼみがなくなり、厚みは薄くなっています。
自分に続けられそうな方法を選ぼう!
毎日暮らしの中で大量に放出されていくプラごみ。
出るものは仕方ない。と諦めるのではなく、今回のようにかさを減らす工夫をしてみたり、
プラごみをあまり出さないように買い物の仕方を変えてみるのも良いかもしれません。
「プラごみのかさが減るとなんか嬉しい」
こんな気持ちになれたら良いですよね。
いずれにしても自分が無理なく、楽しく続けられる方法を選んでみましょう。
それが暮らしを楽しめる秘訣なのかもしれません。